学級だよりについて3

学級だよりをかなり頑張って発行して居ましたが、子供から「すぐに捨てている」という情報をもらい、内容について見直すことにしました。

 

見直す中で、学級だよりの情報を内容と形式で下のように分類しました。

内容:児童の学習内容、児童の作品、学校生活の様子、生活指導上の児童の課題、ご家庭へのお願い、学習予定。

形式:文章、写真、表

 

最初の頃の私の学級だよりは文章量が多く、そこから「読むのが面倒」という印象につながっていたようでした。実際、自分自身も仕事上の書類で文章が多いものは苦手で、斜め読みしています。

また、内容的には子供たちの学習の様子がわかるものは見てもらえることが多く、特に写真は情報として、児童にも保護者にも好評でした。

そこで、文章、写真、表のバランスを整えて、内容の中心に子供たちの様子がわかるものを据えることにしました。また、子供の様子を伝える文章の中に、子供の課題と家庭へのお願いを盛り込みました。

 

しばらくすると、保護者から学級だよりへの感想をいただけるようになり、読んでもらえていることが確認できるようになりました。中には、全てファイリングして保存している方もいて、ありがたかったです。

最後に、学級だよりをたくさん出すための工夫について、まとめたいと思います。